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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。
三人目の子どもが生まれて三週間が経ちました。
退院から2週間と少し経過した本日、妻が産後2週間検診に行ってきました。
一人目、二人目の時ってあったっけ?
産院によって異なるようで三人目にして初めてです。
今回は「産後2週間検診」について紹介します。
奥さん任せにせずに旦那さんもしっかりサポートしましょうね。
目次 非表示
産後2週間検診とは
2週間健診とは、赤ちゃんが生まれてから約2週間後のお母さんたちを対象にした外来検診です。
厚生労働省でも推奨されており、自治体によっては公費負担で実施できます。
↑私が住んでいる沖縄市では公費負担で実施できます。(上限5千円なので無料でした)
検診内容は産院によって異なるので、産後の入院中に確認しておくと良いです。
ちなみに今回の産院では退院してから2週間程度経ってから(産後3週間)でした。
産後2週間検診の様子
産後2週間検診に行ってきた妻に様子を聞きました。
何するの?
産後2週間検診の内容は助産師による母体の身体的機能の回復や授乳の状況の確認と育児相談などでした。
メインは母親のメンタルチェックで丁寧に話を聞いてくれたそうです。
赤ちゃんは体重を図って、発育状況を確認しました。
産まれた時:3618g
生後23日 :4362g
約52g/日 で増加しており、やや増えすぎのようです。
持ち物は?
病院で診察を受けるために必要なものと赤ちゃんのお世話に必要なものです。
服装は助産師外来だったので普段着でした。
ベビーカーいる?
ベビーカーが使えるならあった方が楽です。
もし、産院内でベビーカーが動きづらい場合は抱っこ紐を持っていった方が良いです。
まだ軽いと油断していたら意外と長時間待ったりするので手で抱っこし続けるのは大変ですよ。
時期によっては寒いこともありますので、おくるみを持っていくと良いと思います。
包んであげることで安心感が得られるのでぐっすり寝てくれます。
もし付き添いで病院に入れるなら旦那さんが付いて行くと役に立つと思います。
旦那さんの役目
産後2週間は出産のダメージがまだまだ残っているし、赤ちゃんのお世話で忙しく、疲れが溜まっている大変な時期かと思います。
特に一人目のご家庭はまだまだ慣れないお世話で疲労が表面化してくるし、育児の不安や夫への不満などでストレスがたまってきているでしょう。
この時期にまだ小さな赤ちゃんを一人で連れての外出は大変です。
旦那さんはできる限り休みを取って送迎や赤ちゃんのお世話などして奥さんの負担を減らしてあげましょう。
赤ちゃんの外出には用意が必要です。
奥さん一人に任せっきりにせずに一緒に準備しましょう。
検診後にすべきこと!!
2週間検診が無事に終わって「何もなくて良かったね」だけでじゃなくて、奥さんの話を良く聞いてあげましょう。
ついつい赤ちゃんのことばかりに関心が行きがちですが、奥さん自身のことをきちんと気にかけてましょう。
奥さんも赤ちゃんのお世話が最優先で自分のことは二の次にしがちです。
旦那さんが気にかけてあげることで、自分では気が付いていない体調の異変に気付くことができるかもしれません。
まとめ
妊娠中もさまざまな不安や悩みがあったと思いますが、産後も不安や悩みは尽きません。
うまく母乳が飲ませられなかったり、赤ちゃんの体重が思うように増えなかったり、奥さん自身の体調が良くないこともあると思います。
2週間検診や1か月検診は産院で奥さんや赤ちゃんのことを見てもらうことできます。
そして客観的な診察結果を夫婦で共有することができます。
この時期に外出するのは不慣れだと少し大変ですが、ちょっとした疑問やうまくできないこと、心配なことなどを解決するため、ぜひ検診を受けにいきましょう。
おまけ
妻は2週間検診にあわせて産院で新型コロナウイルスのワクチン接種(2回目)をしました。
1回目も産院で打ちました。
産院で打てるところは限られていますが、今後も定期的にワクチン接種が必要なのであれば、妊婦や産後の方は産院で打てると良いですね。