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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。
令和3年10月5日、三人目の子どもが生まれました。
そして妻と赤ちゃんが退院して名前も決まったので出生届を出してきました。
当然、妻も赤ちゃんも外出できないので旦那の私の役目です。
出産後の手続きが不安な方は参考にご覧ください。
目次 非表示
出生届の提出先は以下のいずれかの場所の役所です。
- 赤ちゃんの生まれた場所
- 本籍地
- 届出人の所在地
私の場合は沖縄市に住んでいるので沖縄市役所に提出しました。
出生届以外の手続きも合わせて申請できる場合があるので、届出人の所在地で手続きするのがベターです。
出生届の提出期限は14日以内となっているので、早めに準備しておきましょう。
出生届を出しに行くために必要なものを準備しました。
出生届と出生証明書は1枚紙になっています。
出生証明書は病院に記載してもらう必要があるので、ほとんどの病院は退院までに用意してくれます。
最近はキャラクターやイラスト付きの出生届もあるので、自分が使いたい出生届があれば事前に病院に渡しておくと良いでしょう。
今回は退院の前日に病院で妻がもらいました。
当日の朝に出生届の記載事項をすべて埋めて市役所に向かいました。
月曜の朝は混雑すると思ったので、少し時間を空けて11時前に市役所に到着しました。
まずは市民課の受付で出生届と母子健康手帳を提出して受付番号をもらいます。
そして、待つこと20分。
手続き窓口に呼ばれました。
窓口では、次の事項を確認されました。
- 申請者と赤ちゃんの続柄
- 名前の漢字
名前の漢字の確認では、一文字毎に大きくプリントされた紙を提示されて漢字のかたちと画数をしっかり確認しました。
間違えたら一大事ですもんね(-_-;)
訂正もなく受理されました。
受理されたら出生届は手元に戻らないので写真に残しておきたい方は事前に撮ってから手続きしましょう。
続いて母子健康手帳の出生届出済証明の欄に必要事項を記入して、市区町村長の証明を受けました。
母子健康手帳はここで使うんですね。
以上で出生届の手続きは終了です。
呼ばれてからの所要は10分程度でした。
実際に使ったのでは出生届と母子健康手帳のみで他のものは使っていません。
出生届の受理後、以下の手続きの案内がありました。
- 産前産後期間における国民年金保険料免除
⇒国民年金1号保険者が出産した場合の保険料免除手続き - 赤ちゃん訪問
⇒助産師や保健師等が赤ちゃんがいる家庭を訪問して悩み相談を行う子育て支援手続き - 児童手当
⇒中学校修了までに支給される児童手当の申請手続き - こども医療費助成
⇒こども医療費の保険診療分を助成する制度の申請手続き
今回は午後にかかってしまいそうだったので、出直すことにしました。
できれば住民票も取得したかったのですが、発行にさらに90分程かかるとのことで断念しました。
翌日であれば朝一から発行可能であり、翌日午後からはコンビニでの発行サービス利用できるとのことでした。
マイナンバーは住民登録が完了次第付与されるとのことでしたので住民票と同じく出直すこととしました。
以上が出生届の提出です。
出生届の提出は生まれてから14日以内です。
退院を待ってから申請となる場合が多いですが、意外とあっという間です。
退院したらすぐに手続きできるように準備しておきましょう。
もちろん、準備するのも申請に行くのも旦那さんの役目です。