会社にいつ言う?早めに育休取得を伝えよう!

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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です

三人目の子どもが生まれて育児休業を取得してブログを書いています。

育休を取ろう決めたら会社に育休の希望を伝える必要があります。

言いだすタイミング難しいですよね

人によってはハードルの一つとなるでしょう。

しかし、早めに伝えるに越したことはありません

今回は「会社に育休取得を伝えるタイミング」についてです。

育休を取った私の経験をもとにご紹介します。

この記事でわかること
  • 育休宣言するタイミング
  • 何を伝えるべきか
  • 言いやすくするコツ

育休宣言は早めに!

男性の育休取得率は約1割です。(2021年時点)

取得に躊躇してしまうのは次のような理由があります。

育休取得の障壁
  • 職場の理解が足りない
  • 休暇中の家計が不安
  • 仕事を引き継ぐ人がいない
  • 出世や昇進に影響しそう

⇒たしかに「育休取ります」って言いづらいかもしれません。

しかし、育休宣言が早い方が良いのは「会社のため」と「自分のため」です。

会社のためになる理由

あなたが育休を取ることになると会社も準備が必要です。

  • あなたの仕事を誰に引き継がせるか
  • 新たに人を補充する必要があるか
  • 育休に入りやすいポストに異動させておく必要があるか

など早ければ早いほど手が打てます。

人事配置で配慮してもらうには早めでないと会社側も困るでしょう。

また、上司も育休取得時期を勘案して仕事を振ったりと業務調整が可能になります。

育休を取らせること自体、会社にもメリットがあることです。

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自分のためになる理由

言わないままズルズル過ごしてしまうと「いつ言いだそう・・・」という気持ちでずっとモヤモヤしてしまいます。

大きなプロジェクトや先々の予定が埋まっていく中で育休宣言をしていないと仕事の整理も難しくなります。

そのような状態では満足いく仕事はできませんし、上司から低評価を受けてしまうことになりかねません。

ちなみに私はすぐに言いました!

私の場合は妊娠発覚が異動時期に重なったため、異動前の部署で申告、異動後に再度申告しました。

異動後は会ったばかりの上司でしたが、家族のことなどを雑談で話している中で育休の希望を伝えました。

すぐに伝えることで「モヤモヤ」することもなく、上司の反応もあっさりしていて気持ちがすっきりしました。

育休取得をまわりもわかっているので、業務調整もやりやすく、育休ギリギリまで満足いく仕事ができました。

どうせ言わないといけないならチャチャっと言っちゃいましょう。

何を伝えるべき?

「育休を取ります!」という時に合わせて次のことを伝えましょう

育休取得時に伝えるべき事項
  • 出産予定日
  • 出産場所(里帰りか否か)
  • 育休期間の希望
  • 家族の状況

出産予定日と出産場所は早い時期に決まっているはずです。

育休期間の希望については、あくまで希望ですのでイメージだけで良いと思います。

ただし、後で伸ばすことにならないように長めに設定しておくことをお勧めします。

うえの子がいるなら出産時にお世話する人が必要なので、「毎日幼稚園への送迎が必要」や「まだ小さくて保育所にも預けていないので常時大人の手が必要」などなるべく具体的に伝えておきましょう。

妊娠前から言っておくのもアリ

職場で育休の実績がなく、言いだしづらいような環境であれば、妊娠前から育休宣言しておくのもアリだと思います。

雑談の中などで「子供ができたら育休取ろうと持ってます!」って宣言しておけば、いざ妊娠が発覚しても報告がしやすくなります。

上司だけでなく、同僚や後輩にも育休宣言しておけば先に育休を取る人が出るかもしれません。

今まで考えたことも無かった部下の育休について考えるきっかけになるかもしれません。

万が一があっても良い

妊娠や育休希望を伝えるのに躊躇する理由のひとつに「万が一」、つまり妊娠したけど成長が止まってしまうかもしれない、という不安もあると思います。

そのため、多くの人が「安定期に入ってから・・・」とか、「妻のお腹が目立つようになったら・・・」と考えるわけです。

しかし、そういった不安を含めて早めに会社には言ったほうが良いと思います。

もし仮に、育休取得する必要がなくなったとしても、その意思があるを伝えることは次につながることになります。

まとめ

男性が育休取得を心に決めたら、いつ、どんなことを会社に伝えるかを私の経験をもとにご紹介しました。

会社のためにも、自分のためにも「早めに」育休の希望を伝えましょう。

大きな会社であれば上司が複数いて誰に伝えるべきか迷うこともあるかもしれませんが、まずは伝えやすい人に相談してみたら良いと思います。

真剣に相談すればきっと前向きに検討してくれます。

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