【生後100日】自宅で『お食い初め』をしました!

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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれて1月13日で生後100日を迎えました!

そうです。100日といえば、「お食い初め」です!!

三人目の我が家は色々と考えた結果、自宅でのお食い初めをすることにしました!

お食い初めって何を用意するの…
やり方はどうするんだろう…

初めての方は分からないことだらけだと思います。

お食い初めの基本からおさらいしていますのでこれからお食い初めする方は参考にしていただければ幸いです。

この記事でわかること
  • お食い初めとは?
  • お食い初めに必要なもの
  • 自宅でお食い初めをした理由
  • 自宅でやって実際どうだったのか

お食い初めとは?

お食い初めは生後100日のお祝いごとです。

生まれきた子が「一生、食べることに困らないように」と、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事で「100日祝い」「百日祝い」とも呼ばれます。

実際には赤ちゃんはまだ料理が食べれないので食べさせる真似をして祝います。

三人目はお宮参りしなかったので初めてのお祝い行事でした

自宅でお食い初めした理由

お食い初めをやろうと決めてから妻と相談した結果、自宅でお食い初めすることにしました。

料亭やレストランなどお店でやれば準備もいらず楽チン!というのもありますが、三人子供がいると自宅の方が大人も子供も楽だという結論に至りました。

自宅でお食い初めした理由

  • 赤ちゃんにとって慣れない場所にいくと、体調・コロナなどが心配
  • 子供連れや荷物を持っての移動が面倒(笑)
  • 双方の祖父母(おじいちゃんおばあちゃん)が不参加だったから
  • 自宅なら授乳やお昼寝もすぐにできるから楽
  • 料理は購入して用意したお得(豪華にできる♪)

ちなみに

・一人目(長女)の時は、私の実家
・二人目(長男)の時は、お店(料亭)

でやりました。

実家の時は私の母がすべて用意してくれたので自分たちで準備するのは今回が初めてでした。

お食い初めの計画

お食い初めには準備が必要です。
三人目なのでなんとなくわかっていますが、おさらいを兼ねて調べなおしました。

お食い初めはいつやる?

一般的には生後100日目頃に行いますが、地域によっては110日や120日のところもあるようです。

つまり、100日はあくまで目安!

ママや赤ちゃんの体調、パパの予定やご両親(おじいちゃん、おばあちゃん)の都合に応じて、家族や親戚などが集まりやすい日にやると良いです。

⇒ 我が家は生後101日にしました。

時間帯は赤ちゃんや子供の生活リズムにあわせて昼ごはんにしました。
夜ご飯にしなかった理由は、うえの子二人が「ウキウキ」「ソワソワ」で一日中落ち着かないことと、昼寝がうまくできなかったら機嫌が悪くなる又はご飯中に寝てしまうためです。

お食い初めに必要なもの

自宅でやることは決めていたもののいつの間にか正月が過ぎて気が付いたら1週間前。妻と相談しながら一気に決めていきました。

1 お食い初め料理

お食い初め料理は、一般的に『鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物』の5品を用意します。
これには赤ちゃんが生きてゆくうえで必要な食材として、穀物、海のもの、山のもの、飲み物、塩を与えるという意味が込められているそうです。

⇒ 妻にお願いしました。

〇妻が用意してくれたメニュー

  • 焼き鯛 ⇒ スーパーで注文
  • 赤飯 ⇒ 炊飯器で炊く
  • すまし汁 ⇒ 自宅で調理
  • 筑前煮 ⇒ ホットクックで調理
  • 黒豆 ⇒ スーパーで購入

特に良かったのがスーパーで購入した『焼き鯛』です。

沖縄の「サンエー」という地方のスーパーで購入しましたが、サンエーでは事前に予約すれば指定の魚を調理した状態で買うことができます。今回は「お食い初め」用に大人2人で食べれるくらいの鯛を焼いて用意したい旨伝えて予約しました。出来上がりの時間も指定できるのでとても助かりました。

取りに行くのが大変という方はネットでお食い初めセットを頼むのも手軽で良いと思います。いろんな種類があって選ぶ楽しみ、食べる楽しみもあります。

2 お食い初め用の食器

出典:okuizome.jp

お食い初めの食器は、お椀は漆器や素焼きのもので、男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本。だそうです。

ちなみに三人目まで知りませんでした(-_-;)

なお、地方によって逆のところもあるので、わからない場合は家族や親戚に確認しましょう。今は色んな食器がネットでも見かけますので、こだわりが無ければ自分の好みで選んでも良いと思います。

⇒ 家にある食器で用意しました。

こだわりたい方はネットで探すといろんな種類のセットが見れて手軽に買えます。お食い初めの儀式が終わってからも長く使うことを前提としたオシャレなセットもあります。

3 祝い箸

出典:okuizome.jp

祝い箸とは、柳でつくられた、両端が細くなっているお箸のことで、縁起が良いとされています。箸の長さは「末広がりの八寸」(約24cm)で、柳の木で作られており、両端が細くなるように削った丸箸になっていて、「両口箸」「丸箸」「俵箸」「柳箸」とも呼ばます。

⇒ セリアやダイソーで見つからず、ホームセンターで購入しました。

4 歯固め(はがため)の石

赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う「歯固めの儀式」で使用する石です。お宮参りの際に神社からもらうのが一般的ですが、無い場合は河原など近場で拾ったものでも良いそうです。

また、代用品として梅干し、タコ、アワビ、紅白餅、栗の実、碁石などが使われることもあるそうです。

⇒ 赤ちゃん用の木製のおもちゃを使いました。

5 子供の服

せっかくのお祝いの日なので、「かっこいい」または「かわいい」服を着せたいですよね。それに、特に外でお食い初めをする場合、着替えのことを考えなくてはなりません。

⇒ 一人目(長女)が祝い事で着ていた服を着せました。

お食い初めのやり方

お食い初めのやり方は地域によっていろんな情報がでてきました。
ここでは簡単に「食べさせる順番」と「歯固めの儀式」を紹介します。

食べさせる順番

お食い初めでは料理を食べさせる順番が決まっています。

ただし、実際には赤ちゃんはまだ食べれないので食べさせるといっても真似だけです。そして、赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、年長の人が行います。

食べさせる順番は

①ごはん→②お吸い物→③ごはん→④お魚→⑤ごはん→⑥お吸い物

の順番で食べさせる真似を1セットとして、これを3回繰り返します。

歯固めの儀式

続いて「歯固めの儀式」を行います。

①祝い箸の先で「歯固めの石」に触れる

②「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いをこめる

そのお箸を赤ちゃんの歯茎にちょんちょんと優しく当てる

誤飲の危険があるので、石を直接赤ちゃんの歯茎にあてるのはやめましょう

以上で、お食い初めの儀式は終了です。

あとはご飯を食べたり記念写真を撮ったりしてお祝いしましょう♪

自宅でのお食い初め

いよいよ「お食い初め」の日となりました。

当日は朝から妻が用意してくれた料理を盛り付けていきます。

器は自宅にある「やちむん」(沖縄の焼き物)を用意。
器に和紙を置いて、そのうえに焼き鯛を盛り付けて水引きで飾り付け。

そして出来たのがこれ↓

自宅でこのクオリティは凄くないですか!!妻のセンスです。

そして、大人とうえの子で食べる分の食器を用意して

いざ、お食い初め開始!!

基本に従って、「お食い初め」の儀式をして、「歯固めの儀式」をしてみんなで乾杯!

赤ちゃんはずっと起きていましたが大人しくみんなの様子を眺めていました。
子ども達も美味しいご飯とお祝いの雰囲気に大満足。

お祝いの後の片付けはやや面倒でしたが、夫婦二人で協力すればいつものご飯と変わりありません。

自宅での「お食い初め」は成功だったと思います。

まとめ

今回は我が家の「自宅でのお食い初め」について紹介しました。

子どもの数やご両親の参加など家庭の状況によっても違うと思いますが、自宅でお食い初めをするという選択も良いと思いました。

何より家族の負担が少なくてみんながリラックスして楽しめるといのが良いところだと感じました。赤ちゃんも、いつもの通りなのでストレスが掛からないですし、昼寝に左右されず時間の融通がきくというのもポイントですね。快く料理を引き受けてくれた妻には感謝です。

お食い初めを検討している方は、是非参考にしてください。

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