この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。
4月から小学生になる長女のランドセルが届きました!
『土屋鞄製造所のランドセル』
正直、良い値段しました。。
我が家にあるカバンの中で一番高いかもしれません。
でも、中身はもちろん素敵ですし、梱包から手の込んだこだわりっぷりに私も妻も
さすが土屋鞄!!
今回は我が家に届いたランドセルを梱包から中身までじっくり見せます。
そして、実物をみて感じた「良いところ」「悪いところ」を正直に紹介します。
皆さんは「ラン活」って知っていますか?
「ラン活」とは、子どもが小学生になる保護者がランドセルを購入するためにする行動のことです。
<具体例>お店にランドセルを見に行く、カタログを取り寄せる、展示会に行く など
一般的には、子どもが年長になる前にリサーチを始め、年長になると5月~8月頃には購入しないと人気のランドセルはその年の在庫が無くなってしまうそうです。
土屋鞄の展示会があるから見に行こう。
という妻からの提案を受け、幼稚園のお友達と一緒に土屋鞄の出張店舗(ランドセル展示会)にいきました!
そこで見た実物のランドセルがあまりに素敵で長女、妻、私の満場一致で土屋鞄のランドセルにすることに決めました。
6年間使っても色が褪せずむしろ味がでるという点も決めてでした。
我が家のラン活の軌跡は次のとおりです。
実物が素敵すぎて土屋鞄に決定!!
その年のデザインをみてランドセルの種類を絞り込みました
最終候補から一つに選んで自宅からネットで注文しました
注文から待つこと8ヶ月でランドセルが届きました
実際に注文してからランドセルが届くまでに結構な期間がかかりました。
年長になった年の4月に再度出張店舗に行ってどのランドセルにするか絞って、最終的に6月末に自宅からネットで注文しました。
その後、ランドセルが届いたのは翌年の3月上旬でした。
途中で状況、出荷予定などの何度かメール連絡があって安心できました。
【土屋鞄からのメール】
こちらのメールは、ご注文からお届けまで長らく
お待ちいただいているお客さまにお送りしております。
”確かに注文したけど、ランドセルがなかなか届かない”
”私の、僕のランドセルは今どうなってるの?”
など、様々な思いでいらっしゃることと思います。
ご注文いただいたランドセルは「つくる人」=職人たちが、
お子さま一人一人に喜んでいただけますよう、一つ一つ大切に
お作りしているところでございます。
お届けまでは、まだしばらくお日にちをいただきますが、
お届け月の前月20日過ぎには、詳しい出荷日をメールにて
お知らせいたしますので、お子さまのランドセルが出来上がるまで、
ご家族みなさまで楽しみにお待ちいただけましたら幸いでございます。
注文から待つこと約8か月半。ようやくランドセルが届きました!
梱包の開封の様子と付属品等の中身を紹介します。
まずは段ボールのふたを開けたらすぐにメッセージがありました。
早速、心がほっこりします。
段ボールは中まで素敵なデザイン。
ランドセルには布の包装がされていました。
ランドセルの包装を外すとまたメッセージ。
粋な演出、さすがです。
長女が選んだランドセルは『アトリエのブルーベリー』
外観はこんな感じ▼
ランドセルの中▼▼
イラストレーター、テキスタイルデザイナーとして活動する安原ちひろさんとのコラボ商品です。
細かいところまでいちいち素敵♫
付属品は次の4つが入っていました。
- ランドセルカバー
- 巾着袋
- タグ
- 名前タグ
特に名前タグはしっかりしていてデザインも良いです。
タグはランドセル本体ポケットのチャック部分に付いているものの予備のようです。
土屋鞄のランドセルの良いところは
- 細部まで洗練されたデザイン
- 6年間安心して使える丈夫さ
の2つだと思います。
使いやすさや軽さなどの機能性に関しては他のランドセルメーカーも強みにしているところはありますが、この2点に関しては土屋鞄が最高クラスだと感じます。
特にデザインに関しては、シンプルだけど隅々まで品があります。
土屋鞄のランドセルは150を超えるパーツすべてにこだわって、300ある工程をすべて手仕事で作っているそうです。
6年間の無料修理保証付き!!
他のランドセルメーカーにも6年間無料修理保証はありますが、ほとんどが「不注意でついてしまった傷や故意に壊した場合」は補償の対象外となっています。
ところが土屋鞄は子どもの取扱い不良による故障、故意による破損も無料修理の対象です。
届いてからじっくり見てみましたが
土屋鞄の悪いところはありません
でもあえて無理やりあげるとすると欠点は次の3つです。
- 自動ロックが無い
- 反射板が付いていない
- 肩ベルトの吊カンが片方だけ
まず、大手ランドセルメーカーにはついていることが多い「自動ロック」機能がありません。
自動ロック機能が付けていない理由は
- 自動ロックのバネは壊れやすい
- 自分で閉める習慣を推奨している
からだそうです。
個人的には必ず必要という機能ではないから別に良いかな・・と思っています。
大手ランドセルメーカーのものについている反射板がついていません。
必要であればキーホルダーやシールなどで対応することができます。
土屋鞄のランドセルは肩ベルトの吊カンが左側しか付いていません。
最近の小学生は防犯ブザーを付けたりしますが、左利きだと防犯ブザーが扱いづらいということがあるかもしれません。
正直どれも欠点というほどの問題はありませんね。
今のところ土屋鞄のランドセルには満足しています。
もちろん長女が一番喜んでいて早く使いたくてうずうずしています。
きっと大事に使ってくれることでしょう。
ラン活をする方は、土屋鞄の出張店舗にいってみることをお勧めします。
出張店舗では、全モデルを自由に背負って写真撮影できますし、来場記念品がもらえます。
当時2歳の息子もランドセルを背負って写真撮らせてもらいました。
来場予約が必要なので土屋鞄HPからチェックしてみてください▼