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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。
三人目の子どもが生まれて半年の育休を取得しました!
そして令和4年4月に育休を終え、仕事に復帰。
仕事復帰から約1か月が経ったので今の状況について振り返りました。
家族構成
夫:会社員
妻:専業主婦
子ども:長女(小学1年生)、長男(幼稚園年少)、次男(0歳7か月)
私は半年間の育休をもらいました!
半年の育休を週休二日制で計算すると
月に平日20日 × 6か月 =120日分の休みに相当
数年分の休みをもらった気分です。
半年の育休を取ってからの仕事復帰は
はぁ・・仕事したくないなぁ・・・
という気持ちでした。
それでも快く育休を取らせてくれた上司や育休中に仕事を引継いでくれた同僚への感謝の気持ちが「よし頑張ろう!!」と気持ちにさせてくれました。
産休、育休を取得した後、仕事復帰するママたちの気持ちが実感でき、これから同じように休業から復帰する同僚や部下の気持ちを理解してサポートできるという点はキャリアとして大きなプラスです。
今のところ育休取得による処遇や給与、ポストといった点で不利益は受けておりません。
私の仕事は8時~17時が通常で、人によってシフトをずらしている人もいます。
私の場合はこんな感じです▼
- 6:20 起床長女、長男を起こす。
- 6:30 朝食(準備~片付け)自分、長女、長男の分のみ。
- 7:00 身支度妻も起床、お世話引継ぎ。自分の準備をしつつ、できるところまで子どもの準備。
- 7:20 自宅出発以後、帰るまではすべて妻が担当。
- 8:00~
17:00 仕事全集中で基本残業はしない。 - 17:30 帰宅
- 18:00 お風呂妻と手分けして子ども達とお風呂。
- 19:00 夜ご飯妻が作ってくれています。
- 20:00 子ども達就寝
- 就寝後自由時間
仕事に復帰してから妻の負担は確実に増えました。
それでも私が家にいる時は育休中と変わらず家事や育児を分担してやっています。
仕事から帰ってきてからやってもらうのは申し訳ない
と妻は言ってくれますが、「妻の方こそ私が仕事の間は一人で子ども3人を見ているんだからいる時くらいは休んで欲しい」という気持ちです。
育休中にひとりで全部できるようになったので、当たり前のように夫婦で家事・育児ができるのが大きなメリットだと感じています。
我が家は結婚してすぐに子どもを授かり、そして転勤が多い仕事だったので妻はずっと専業主婦をしています。
そのため家事や育児も妻を頼ることができます。
しかし、共働き家庭の方はとても大変だと思います。
仕事から帰ってから育児・家事するのはしんどい。。
半年だけですが、育休を取って家事や育児をやってきたからこそ痛感します。
どうか奥さん任せにしないでください!!
我が家では時短家電に頼っています。
- ホットクック
- 食洗器
- ガス乾燥機
一度使うともう無い生活はできません
なかでもホットクックはお友達にも勧めていますがとても好評です。
是非チェックしてみてください!
育休から復帰して最初のうちは仕事に慣れるのに苦労しました。
私の場合は復帰後に部署が変わったので覚えることがたくさん。
人間関係も再構築。
休憩時間もフル活用して、寝る直前まで勉強して3週間ほどで自分のペースで仕事を回せるようになりました。
あくまで私の場合であり、どちらが楽とは言いませんが
「仕事は自分の努力でコントロールしやすい」
一方で「育児はコントロールできないことが多い」と感じました。
仕事はある程度自分でペースを作って進めたり休憩したりできますが、新生児の育児はキリが良いところで休憩なんてできませんよね。
私の会社で男性で半年以上育休を取った人はほぼいません。
全国の社員全体でみても0.1%(1000人に1人)もいないと思います。
そのため、復帰先の職場では
「一体こいつは何者?」
「どうやったらそんなことができるの?」
「そんなに休んで何してたの?」
など気になっていたようで仕事の合間の雑談でいろいろ話を聞かれます。
私は自身の体験と感想として
- 取ろうと思えば取れる
- 家計の収入は確かに一時的に減る
- 人生の中でも他に無いくらい有意義の時間が得られる
- 自身や奥さんが望むなら取った方が良い
と率直にメリット・デメリットをなるべく丁寧に説明しています。
それでもどこか他人ごとで「自分には無理だな・・」と勝手に諦めている人が多い印象ですね。
育休が終わってからの生活は不安でしたが、
1年生の長女も楽しく小学校に行けているし
年少の長男も幼稚園が大好きだし
妻も私も協力しながら過ごせています。
我が家では私の「育休取得」が家庭の豊かさにプラスになったなぁと思います。
それぞれの家庭によって環境が違うと思いますが、少しでも私の体験やブログが育休取得に迷っている方の参考になれば嬉しいです。