この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。
三人目の子どもが生まれて育休を取得してブログを書いています。
育休を取ってから妻に使い方を教わったホットクックが超便利です!
あったら便利な高級家電じゃないの?
と思っている方、「違います!!」
忙しい人や料理に不慣れな人に必要な家電です!!
妻は買った当初から「ホットクック、凄い!」と言っていましたが、育休取って自分で使ってみてようやくその「凄さ」に気づきました。
- ホットクック調理中に他の家事ができる
- 火を使わないのでキッチンから離れることができる
- 料理のレパートリーが増える
なんたって他の家事をしている間に料理ができてしまうんですよ!
今ではなくてはならない我が家の必須家電のひとつです。
今回は「ホットクックのメリット・デメリット」について紹介します。
ちなみに我が家で使っているのはコレです▼
『ホットクック』は、水なしで自動で調理ができる「電気無水鍋」です。
ひらたく言えば、
- 材料を入れてスイッチを押すだけで
- 自動で料理を作ってくれる
そんな画期的な鍋です。
ホットクックは調理の過程で必要な”かき混ぜ”を自動でやってくれます。
加熱の進行にあわせてタイミング良く混ぜてくれるので、焦がしたり、混ぜすぎて煮崩れすることもありません。
鍋の中の温度や食材の火の通り具合を常時センサーで確認して、自動できめ細かく火加減を調整します。
そのため料理に不慣れな人でも、簡単に美味しい料理が作れます。
食材に含まれる水分を活用して調理するので、おいしさが凝縮し「甘み」が多く残り、食材本来のおいしさが味わえます。
特に野菜を多く使うメニューは薄めの味付けでも美味しいです。
カレーやシチューは格段に美味しくなります。
私が使ってみて実感したホットクックのメリットは次の3つです。
- 自動で調理できる
- レシピが豊富
- 手入れが楽
ホットクックの最大のメリットは、自動で調理できることです。
これは単に料理が失敗しないということだけではありません。
ホットクックが料理を作っている間に他のことができることです。
特に、次のように料理に割ける時間が少ない家庭ほどメリットが大きいです。
- 共働きで忙しい
- 小さい子どもがいて育児が大変
- 家族が多くて家事自体がたくさんある
当てはまった家庭では大活躍します!
材料を切って調味料を入れていけば料理が出来上がるので、その間に別の家事ができます。
予約調理を使って朝材料を入れてセットすれば、帰った時には夕飯ができています。
二つ目のメリットはレシピが豊富なことです。
ホットクックのレシピは、買った際に入っているカタログメニュー約150品だけではなく、ネット検索したら多くの人が実践しているお勧めレシピがたくさん出てきます。
実はカタログメニューはあんまり美味しくないんです
ネット検索して『ホットクック まずい』という意見の大半はカタログメニューで作った方ですね。
しかし、ネット検索のメニューは「材料が少なく」「おいしい」レシピばかりです。
↑公式はもっと頑張れって感じですが。。
料理のレパートリーが広がるのでスーパーで安い旬の野菜を買っておけば、いろんな料理が作れます。
3つ目のメリットは手入れが楽なことです。
↑これは結構大事です。
ホットクック使用後に必ず洗うパーツは内鍋と内ぶた、つゆ受け、蒸気口カバーの4点です。
使用した場合のみまぜ技ユニットや蒸しトレイなども洗います。
パーツはどれもシンプルで簡単に取り外しができ、片付けはあまり苦にはなりません。
というか内鍋とかき混ぜユニット以外は直接料理に触れないのでほとんど汚れません。
ちなみに内鍋以外は食洗器ですべて洗えます。
ホットクックのデメリットは次の3つです。
- 高機能で価格が高い
- 高機能で価格が高い
- 不向きなメニューがある
ホットクックは紹介したとおり非常に便利な調理家電です。
その分、調理家電としては価格が安くはありません。
使わない機能を削ってもう少し安くしてくれると良いのですが。
価格はそれなりですが、我が家では納得の働きをしてくれています。
毎日自動で調理してくれることで『時間を作り出している』と考えればコスパは良いです。
ホットクックは人数に応じて次の3サイズがあります。
- 2.4Lタイプ:2~6人
- 1.6Lタイプ:2~4人
- 1.0Lタイプ:1~2人
我が家では2.4Lタイプを使っていますが、炊飯器より一回り大きいです。
出し入れするのも不便なのでキッチンに置いておけるスペースが必要になります。
我が家でもどうにか場所を確保して使っています。
ホットクックにも不向きのメニューはあります。
個人的には炒め物は自分で調理した方が美味しいと感じました。
無水調理なので野菜などの水分が残るのでやや水っぽくなってしまいます。
そして、付属のカタログメニューもあまり美味しくありません。
↑これに関しては謎ですね。
「ヘルシオ3台持ち」のガチユーザーである勝馬和代さんもブログで次のように言っています。
付属のレシピは全体的に味が濃いのと、無水調理とは言いがたいが故に、水の代わりに酒を使いすぎていて、酒臭くなるのです。そのため、私が普通に鍋やフライパンで作る料理よりまずくなって、ほんとうに驚きました。
勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
一方でネット検索で出てくるお勧めレシピはハズレがありません。
特に煮物などの長時間火の加減の調整が必要なものはホットクックの方が断然良いです。
<我が家の人気レシピ>
カレー、シチュー、ミートソース、おでん、豚の角煮、手羽先・手羽元煮、野菜スープ、蒸し芋
ホットクックは2021年6月末に累計販売台数が40万台を突破!
実はあなたのまわりにも使っている人が結構いるかもしれません。
また、テレビ番組でも度々取り上げられています。
- 『マツコの知らない世界』ほったらかしグルメ家電の世界で紹介。
- 『アメトーーク』にて、家電芸人の品川祐さんが調理を実演。
Amazonレビュー 星4.6
Amazonのレビュー数は450件のうち9割以上の人が星4以上の評価をしています。
⇒購入者が満足できる活躍をしている
ホットクックを使えるようになると、
キッチンに立つ時間が圧倒的に減りました!!
カレーを作る場合を比較してみました。
ホットクックを使った場合 | 普通に作った場合 |
1.材料を切る 2.すべての材料を鍋に入れてスイッチを押す 3.出来上がり |
1.材料を切る 2.炒める 3.煮込む 4.あくを取る 5.調味料で味を調整する 6.さらに煮込む 7.出来上がり |
↑この差は大きいです。
- ホットクック調理中に他の家事ができる
- 火を使わないのでキッチンから離れることができる
- 料理のレパートリーが増える(そして美味しい)
何よりホットクックが調理している間に他のことができるのが最大の良さだと思います。
空いた時間に洗濯やお風呂の準備、子供たちの面倒をみることができる。
まさにホットクックは「子育て世帯の救世主」だと思います。
ホットクックが向かない人もいます。
注意すべきはホットクックは「手間を減らす」家電であって、料理を「時短」する家電ではないことです。
調理時間自体は大して変わらないので、「家に帰ってから一秒でも早くご飯を食べたい」という方には向きません。
一方でホットクックが調理中に、お風呂や洗濯など他の時間に有効活用できる方にはとってもお勧めです。
ホットクックは機種ごとに容量や機能が異なります。
機種ごとの主な違いは、以下の3点です。
- 容量(2.4L、1.6L、1L)
- 煮詰め・好みの設定加熱機能
⇒火加減や混ぜ方が手動で調整可能 - 無線LAN機能
⇒買った後も随時新しいメニューが追加できる
まずは容量から決めましょう。
・2.4L:2~6人分
⇒家族の人数が多い家庭や、少人数でも一度にまとめて作り置きをしたい方
・1.6L:2~4人分
⇒3~4人家族で毎食料理を食べ切ることが多い家庭
・1.0L:1~2人分
⇒夕食のメイン料理を2人分作れるコンパクトなもの
正直、子供がいる家庭は2.4Lの一択だと思います。
口コミでも大きいサイズを買えば良かったという方をよく見ます。
そのほかの機能は好みだと思います。
コンロ並みの使い方がしたいのであれば、「煮詰め」や「好みの設定加熱」機能があった方が良いです。
無線LAN機能は、スマホでレシピを調べるのでほとんど使っていません。
最新機種にこだわらないなら型落ちのホットクックでも十分です。
そしてお勧めはコチラ▼
最新モデル(2021年)と機能比較して価格の差を考慮すると2020年モデルの『KN-HW24F』が最もコスパが高い商品だと思います。
3年間のモデルの違いは以下を参考にどうぞ。
私自身はホットクックを使い始めて3か月程度ですが、すでに便利さに感動しています。
正直、使ってみるまでは、
「高い買い物だなぁ」
なんて思っていましたが、
ホットクックで得られる「心と時間の余裕」を実感すると値段以上の価値ある買い物だったと感じています。
「共働きで忙しい家庭」や「小さい子供がいて家事の時間が足りないという家庭」にはもってこいです。
ホットクックがあれば料理しない旦那さんも美味しい料理が作れますよ。
お勧めのモデル▼
最新モデル▼