この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
子どもの将来のために投資を始める親は増えており、楽天証券はその選択肢の一つとして人気があります。
この記事では楽天証券での子ども専用口座の作り方について詳しく解説します。
口座開設の流れや必要書類、注意点などを具体的に説明し、初心者でもわかりやすいガイドを提供します。
楽天証券のメリットもお伝えし、なぜ楽天証券を選ぶべきかの理由も明確にします。
この記事を参考に、ぜひお子さまの未来のために初めての一歩を踏み出してください。
今回は、ネットで手続きが完了する「オンラインでの口座開設方法」を説明します。
未成年口座開設の必要書類はこれだけです。
世帯全員が記載された住民票の写し(コピー可)1点 のみ
住民票には以下の点が必要になります。
- 子どものマイナンバー
- 子どもとの続柄
- 発行から6カ月以内
オンライン手続きとなるので、提出する書類の画像を事前にPCやスマホに保存しておくとスムーズです。
手続きの途中でQRコードを使ってスマホから画像をアップロードすることもできます。
では実際に未成年口座開設の方法を解説していきます。
口座開設の流れは大きく3STEPです。
①「楽天証券の未成年口座開設ページ」を開いて親権者の楽天証券ID・PWでログインしてください。
②ログインすると次の画面が表示されます。
「家族構成を選択」をクリックしてください。
③次に表示された画面で家族構成を選択します。
今回は「お子様と同居」にて手続きを続けます。
選択したら「口座名義人(お子様)の情報の入力へ」をクリックします。
④続いて口座名義人の情報を入力していきます。
入力項目は次のとおりです。
- 氏名、性別、生年月日
- 婚姻の状況
- 実際に取引される方
- 口座名義人の電話番号
- メールアドレス
- 口座名義人の自宅住所
- 納税方法の選択
- 楽天証券ニュース配信(メール)の要否
必須項目の入力が終わったら「内容確認へ」をクリックします。
一緒に複数人の未成年口座を作る場合は「もう一名を追加する」をクリックすると入力画面が出てきて、同時に口座開設の申込ができます。
戸惑いそうな点を以下で補足説明します!
登録する電話番号やメールアドレスは親権者のものと同一で構いません。
私も自分の携帯電話番号とメールアドレスで子ども3人分の登録をしました。
投資初心者の多くが口座開設時に手が止まるのが納税方法です。
口座開設時に次の3パターンから納税方法を選択する必要があります。
特定口座とは、投資商品を保有する際に用意されている口座の種類のひとつ。
金融機関が口座名義人に代わって、保有する投資商品の譲渡損益を計算して「年間取引報告書」を作成するという特徴があります。
「年間取引報告書」は確定申告する場合に必要です。
手数料等は一切かからないので特定口座を選んでおきましょう。
「源泉徴収票あり・なし」はそれぞれメリットがあります。
「源泉徴収票あり」なら収益に対して、自動的に税金を取ってくれるので確定申告等の手続きが一切不要になります。
また、投資収益を扶養控除の所得に含めなくて良いので収益額を気にする必要がありません。
一方で確定申告が不要な20万円以下の収益に対しても税金が取られてしまうデメリットがあります。
年間の収益が20万円以下の見込みであれば「源泉徴収票なし」を選択した方が手元に残る収益は多くなります。
一方で、20万円を超過した場合は確定申告が必要になりますし、扶養に入っている人は収益が出過ぎると不要から外れる可能性があります。
こだわりが無ければ「特定口座・源泉徴収票あり」を選べば無難です!
⑤次の画面で入力した情報の内容確認を行います。
内容に問題が無ければ「親権者の同意へ」をクリックしてください。
⑥続いて「親権者の同意事項」を確認して、口座開設申込にチェックをいれて「住民票の提出へ」をクリックします。
続いて必要書類をアップロードします。
パソコンからはファイルを「ドラッグ&ドロップ」又は「ファイルを選択」でアップロードが可能です。
また、QRコードを使ってスマホからアップロードすることもできます。
アップロードが完了したら「住民票の確定」をクリックします。
続いて表示される画面で「マイナンバー」を入力して「登録する」をクリックします。
以上で申込は完了です。
申込完了から1週間ほどで「ID/パスワード」が郵送されてきました。
あとは楽天証券にログインして初期設定をすれば未成年口座の開設は完了です。
初期設定は暗証番号の設定や入金先の確認などですが、5~10分あればできます。
投資を始めるために「証券口座」を開設するときの最初の壁は「証券会社選び」です。
証券会社っていっぱいあってどこを選べば良いかわからない。
私は周囲の知人にも「楽天証券」をすすめています
楽天証券を勧める最大の理由は「初心者に優しい」からです。
証券口座には難しい用語がたくさん並んでいて、投資初心者は戸惑いがち。
- どうやって投資商品を選ぶのか
- どうやって買うのか・売るのか
お金のことだから慎重にしたいけど、ひとつひとつ調べながら作業するのは時間がかかります。
その点、楽天証券は初心者でも分かるよう用語の解説が随所に設けられていて、口座開設から投資を始めるまでスムーズにできます。
楽天証券は初心者に優しいだけじゃなく、他の証券会社と比べてもサービスの質はトップクラスです!
- 投資先が豊富である
- 取引手数料が最低水準
- 節税対策(NISA・つみたてNISA)ができる
楽天証券は個別株の取り扱いが豊富です。
また、米国株ETF(ファンド)取り扱い商品数も業界No.1であり、他の証券会社で投資できる株は大ほぼほぼ購入が可能です。
楽天証券の「ゼロコース」を選択すると国内株式取引が無料です。
取引にかかる手数料が無くなることで利益を最大限受け取ることができます。
楽天証券は、通常の証券口座と同時にNISAを開設することが可能です。
資産運用で得た収益には「約20%程の税金」がかかります。
NISAやつみたてNISAなどの税金優遇口座を利用すれば、投資利益が非課税になります。
利益100万円なら「税金20万円→ゼロ」になる!
証券口座の開設には本人確認書類などを書面で提出しなければならないところがほとんどですが、楽天証券はネットで未成年口座の開設申込ができるようになりました。
これによって、面倒だった書類の印刷や郵送、さらに記載漏れや書類不備によるやり直しの手間が無くなります。
子育て世帯や共働きで忙しい方には嬉しいですね
未成年口座では、楽天証券の大きな特徴である「マネーブリッジ」が利用できません。
「マネーブリッジ」とは楽天銀行と楽天証券を連携させることで得られるサービスです。
- 楽天ポイントが貯まる
- 手数料無料で自動入出金できる
- 楽天銀行の金利が5倍(年0.1%)にアップ
- 信用取引安心サポートが無料
マネーブリッジできるようになることを切に願います。
Q 子ども用口座は何歳から開設できますか?
⇒ 0歳から開設できます。
未成年口座は、原則、親権者(未成年後見人を含む)が取引主体者として、未成年者本人に代わり、未成年者の財産を管理することを目的として、口座開設及びお取引ができます。
また、未成年者が満15歳以上の場合は、未成年者本人を取引主体者とすることも可能です。
Q 未成年口座で新NISAに対応していますか?
⇒ 子ども名義の口座ではできません。
新NISAの口座開設の条件は「18歳以上の成人(口座開設をする年の1月1日現在)」となっています。
Q 子ども用口座への入金方法を教えてください。
⇒未成年口座名義と同一名義の金融機関口座から入金できます。
リアルタイム入金においては、取引主体者が登録親権者の場合、口座名義人の預金口座のほか登録親権者名義による入金も可能です。
※詳細は楽天証券HPを参照
楽天証券で子ども用口座を開設することで得られるメリットは多岐にわたります。
楽天ポイントの利用や、多様な金融商品の選択肢、手厚いサポート体制など、多くの利点があります。
子どもの将来に向けた資産形成のために、早期の口座開設と適切な運用がキーとなります。
特に育休中のパパや副業、副収入がある家庭にとっては、更なる資産運用の手段として最適です。
児童手当の貯蓄は長期的な積み立てができるので最適です
楽天証券の子ども用口座は、家族全員で安心して利用できるため、ぜひ一度検討してみてください。