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スマートキッズベルトの認知度が高くなってきて、使用している家庭も増えてきています。
その一方で『スマートキッズベルトで取り締まりにあった』といった声も見受けられます。
スマートキッズベルトって取り締まりは大丈夫なの?
正しく使用すればスマートキッズベルトは違反になりません。
この記事では、スマートキッズベルトが法的な問題となるのか、実際の取り締まり事例やパパママたちの体験談を紹介します。
さらに、警察の取り締まりを回避するためのポイントや注意点をわかりやすくお伝えします。
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スマートキッズベルトは従来のチャイルドシートとは異なり、手軽さが魅力です。
しかし、この便利さが逆に取り締まりの対象となることもあります。
SNSなどでスマートキッズベルトで取り締まりにあったケースを調べると次のような場合に取り締まりを受けていました。
- 適切な安全基準を満たしていない場合(非正規品の使用)
- 子どもの年齢や体格に合っていない場合
- 警察官による誤認
パターンごとに注意点をみてみましょう!
その1 適切な安全基準を満たしていない場合
日本では、道路交通法により6歳未満はチャイルドシートの使用が義務付けられています。
スマートキッズベルトは警察庁交通局より、道路交通法の適合製品として日本国内での使用を許可されています。
問題となるのはスマートキッズベルトの類似品を使っている場合です。
正規品のスマートキッズベルトは国際的な安全基準をクリアしている一方で、基準に対応していない類似品も存在します。
知らずに類似品(偽物)を使っていて、警察による取り締まりが行われ、違反とみなされることがあります。
その2 子どもの年齢や体格に合っていない場合
正規品のスマートキッズベルトを使っていても”正しく”使用しなければ違反となります。
製品の仕様
- 適応体重:15kg以上~36kg以下
- 目安年齢:3歳~12歳
※年齢は目安であり、体重が着用基準
たとえ正規品を使用していても使い方が間違っていたら意味がありません。
次のような場合は違反になってしまいます。
- 子どもの年齢や体格にあっていない
- 取り付け方法が間違っている
- 子どもが抜け出てしまっている
付けっぱなしにせずに子どもの成長に合わせて定期的に調整しましょう。
その3 警察官による誤認
最後に注意したいのが、「警察官による誤認」です。
スマートキッズベルトが道路交通法の適合製品であることを知らない警察官もいます。
その場合、
「チャイルドシートを使用していないので違反です」
と言われるケースもあるようです。
正規品のスマートキッズベルトを正しく使用していれば違反になりませんので、あわてずに丁寧に説明しましょう。
スマートキッズベルトを使用していた親が取り締まりの対象となった事例があります。
例えば、子どもの年齢や体重に合わない使用方法で罰金を科されるケースや、認証が不十分な製品を使用していたために違反切符を切られたケースです。
実際にスマートキッズベルトを使用して取り締まりに遭遇したパパママたちの体験談はとても参考になります。
インターネット検索で見つけたわかりやすい事例をひとつ紹介します。
身内がごく最近あった事ですが、スマートキッズベルト使っていて、シートベルトや一時停止等の取り締まり時に、止められて「チャイルドシート使っていないですね。キップ切ります」と言われたと言ってました。 その時、「スマートキッズベルトは道路交通法で認められている。 スマートキッズベルトはEマークで安全性が認められている。 スマートキッズベルトは体重15kg以上で使用できる。」と説明したようです。 しかし、現場の警察官はキッズベルトを見た事がないのでダメだと言うので「なら本部に問い合わせしてみて下さい」とこちらから言って確認してもらったようです。
その結果、適合品なので使用可能と分かりキップは切られなくて、「失礼しました。こちらの認識不足でした。どうぞ安全運転でお行きください」と言われたということでした。 取り締まりされる事はあるようなので、きちんと説明出来るようにしておく事と、納得してもらえない事もあるようなので、その時は署に確認してもらうようにした方が良いようですね。
引用元:ヤフー知恵袋
このほかにも「よくわからずに罰金を取られた」といった方や、「きちんと説明したので問題なかった」という安心の声などがありました。
これらの生の声を通じて、使用前の注意点や取り締まりを避けるためのヒントを得ることができます。
スマートキッズベルトを安全に、且つ法的に問題なく使用するためにはいくつかの注意点があります。
ここでは取り締まりを回避するためのポイントについて詳しく解説します。
- 正規品を購入する
- 適切な取り付け方法を守る
- 職務質問に適切に対応する
まず第一にスマートキッズベルトの正規品を使用することが大切です。
正規品であれば『国内安全基準をクリアした証明(Eマーク適合品)』がありますので違反にはなりません。
信頼できる販売元から購入したほうが安心です。
中古品ではなく新品を購入することをおすすめします。
次に注意すべきポイントは適切な取り付け方法を守ることです。
たとえチャイルドシートを使用していたとしても取り付け方法が間違っていたり、子どもが抜け出てしまっていれば取り締まりの対象となります。
スマートキッズベルトであっても同じことが言えます。
なにより事故にあった場合の安全性に大きな問題がありますので必ず適切な取り付け方法を守りましょう。
サイズ調整や損傷の有無の確認も忘れずに!
スマートキッズベルトは一見すると6歳未満の子どもが乗っているのにチャイルドシートを使用していないように見えます。
そのため、警察官の取り締まりで職務質問を受ける場合があるようです。
たとえ職務質問を受けたとしても、あわてずに
- スマートキッズベルトはEマーク適合品であること
- 正しく使用していること
を説明しましょう。
もし、警察官がスマートキッズベルトのことを知らなかったとしても、販売元のHPを見せたり、本部に問い合わせしてもらえば違反でないことがわかると思います。
不安がある方は警察庁回答書を印刷して保存しておくと良いかもしれません。
スマートキッズベルトは便利ですが、警察官の職務質問に合うことがあります。
- 適切な安全基準を満たしていない場合(非正規品の使用)
- 子どもの年齢や体格に合っていない場合
- 警察官による誤認
使用基準や取り付け方法を守っていれば違反になりません。
Eマーク認定がある正規品を選び、正しい方法で使用することで、家族全員が安心してドライブを楽しむことができます。
3歳以上(15kg以上)になったらスマートキッズベルトを!!