【生後2か月半】初めての実家帰省!沖縄から長崎へ

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こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれて育休を取得してブログを書いています。

私たち家族が住んでいるのは沖縄、私の実家は長崎、妻の実家は広島です。

先日、三人目が生まれて初めて私の実家(長崎)に帰省しましたのでその際の様子について紹介します。

これまでの子どもを連れての旅行や帰省での経験から移動中に困らないための細かい工夫をしているので参考にしてください。

実家帰省の移動

自宅 →那覇空港 →福岡空港 →自宅(長崎)

出発準備

今回は4泊5日での帰省です。

家族5人分で荷物の量はこれくらいです▼

スーツケース2個、リュック3個(うち2子は子ども用)、ボストンバッグ1個、手提げバッグ2個

冬場にしてはかなり荷物が少なく出来たと思います。

実家に着いたら洗濯できるので大人は2日分の着替え、子供は3日分の着替えとしました。そして、オムツは現地調達です。長男(2歳10か月)のオムツがとれているので念のための夜用だけで良かったのは助かりました。

子ども用の荷物を作ること!

これまでの経験上、これが意外と大事です。
荷物がたくさんあると子どもも持ちたくなります。特に「スーツケース」には興味津々です。でもスーツケースを持たせると歩くのが遅くて時間がかかるし、通行の邪魔になるので親としては避けたいですよね。

そのため、子ども達には自分用の荷物を用意します。

子どものリュックの中身はほぼお菓子と遊び道具です。欲張っていろいろ持たせようとすると「重たい」といって自分で持たなくなって、結局親が持つ羽目になるので軽くしておくことをお勧めします。

初めての飛行機

三人目が生まれてから飛行機に乗るのは初めてです。
長女(6歳)と長男(2歳)は実家帰省の度に飛行機に乗っているのでもう慣れっこですね。

飛行機に乗るまで

持たせてみた

飛行機に乗る際は機内でグズらないための工夫として、

  • 搭乗までにキッズスペースで遊ばせておく
  • 座席で遊べる玩具を用意する

ようにしています。

子供たちにとって座席で2時間じっとしてるのは、もはや修行。なるべく乗る前に遊んでもらって機内では寝てもらうのが親も子どもも幸せです。

ところが今回はあまり時間がありませんでした。(-_-;)

余裕を持って家を出ましたが、空港に着いてから食事(テイクアウトのハンバーガー)や子供たちのトイレ、授乳時間など搭乗直前までバタバタでした。遊ばせる余裕など無し。。

もっと余裕を持っていれば良かったです。

ちなみに抱っこ紐(スモルビ)がとても良かったです。

首が座っていませんが抱っこしていても安定していて両手が使えるので、うえの子と手をつないだり、荷物もったりスムーズにチケットを提示したりできました。

保安検査場でも抱っこしたまま通過できましたし、座席について膝上で抱っこしている時も付けたままで邪魔にならないでの楽です。

飛行機に乗ってから

今回は一番後ろの座席を取りました。機内は混んでいましたが、幸い両隣は空席でした。

3歳未満は航空券は不要ですが、座席がないので膝の上になります。

ですので、機内では

私・長男(2歳10か月)

妻・次男(0歳)

長女(6歳)

で座りました。非常時の酸素マスクの関係から膝上に子どもがいる人と同じ組(3席1組)には座れないので通路挟んで連続した3つの席です。

長女は乗り慣れていることもあり、機内用に持ってきていたタブレットでゲームしたりして上手に過ごしていました。年齢差があっても兄弟で使えるのでおススメです▼

次男は長女に席があるのに自分には無いのが不服そうでしたが、おやつでうまくごまかせました。そして、離陸したらすぐに寝てくれました。正直、長男を2時間膝上にのせておくのは重かったですが、起きていてグズるよりは良いですね。

膝上の長男

赤ちゃんは離陸してからすぐに妻が授乳しました。おくるみを授乳ケープ代わりにして座席ついたままです。その後は満腹になったのでぐっすり眠っていてくれました。授乳すると気圧変化で耳が痛くなりにくい効果(耳抜きの代わり)もあるそうです。

飛行機は早く取る!

ちなみに家族5人の飛行機代は那覇ー福岡往復で合計32,340円でした。
↑スカイマークの早割りです。かなり安いですね。

普通に取ると10万円くらいになってしまうので必ず早割やキャンペーンを逃さず取っています。可能であれば2か月前に予定を決めておくことをお勧めします。そして、座席を決めておくことが肝心です。膝上に子どもがいる席は後から席を取る方から見えるので隣が空席になりやすくなります。

移動はレンタカー

空港についてからの移動はいつもレンタカーを使っています。

レンタカーを使う理由は

  • 時間を気にする必要がない
  • 荷物が多くてもなんとかなる
  • 好きなタイミングで止まって休憩できる
  • 観光しながら帰省できる

というメリットがあります。

子どもが二人以上いると電車や新幹線よりも車の方が圧倒的に楽ですね。道中はSAでグルメを満喫したり子ども達が好きな音楽をかけながら移動できるので子ども達も楽です。

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レンタカーの予約は「楽天トラベル」がおすすめです。

楽天スーパーセール中ならクーポンを使えば安く借りれます。今回は普通車4泊5日で11000円でした。ベビーシート1つ込みでこの値段は格安です。

ちなみ2歳の息子は「スマートキッズベルト」を使いました

3歳以上はチャイルドシートの代わりに使用できます。実家の車に乗せるときも簡単に付け替えできるのでとても便利です。

移動をスムーズにするために

今回の帰省は割とスムーズに移動できました。

スムーズに移動できた理由
  • 家族で協力できた
  • 年末年始の混雑を避けた

まず第一の理由は「家族で協力できた」からです。

移動する際は子ども達にもこまめに状況や予定をしっかり説明してどうして欲しいのか伝えました。

「これから飛行機に乗るから今のうちにご飯食べておこうね」
「降りるまでに2時間かかるからね。眠たくなったら寝ておこうね」
「あと30分でSAに着くからそこで休憩してアイスを食べよう」

状況をきちんと伝えることで子ども達も納得して頑張れましたのだと思います。

そして、「年末年始を避けたこと」も大きな要因です。

移動距離が長く、赤ちゃんは初めての大移動でした。欲を言えば育休中なので親族が集まる年末年始で帰りたかったのですが、今回は負担を減らすために混雑する時期を避けました。金銭面でもメリットがあったので正解だったと思います。

反省点
  • 予想以上に時間が無かった

移動が長いと、トイレに行きたくなったり、お腹がすいたり、喉が渇いたりとお子どもたちの要求はいつも突然です。余裕がある時間設定をしていましたが、思っていた以上に時間がありませんでした。飛行機以外はレンタカー移動だったので、そこまで時間に追われることはありませんでしたが、次回はもう少し余裕を持ったスケジュールにしたいと思います。

まとめ

今回の移動は

自宅 → 那覇空港 :車(1時間)

那覇空港 → 福岡空港 :飛行機(2時間)

福岡空港 → 実家:車(3時間)

待ち時間や休憩時間、乗り継ぎなどを含めると計9時間くらいは移動時間がかかりました。

子ども達はよく頑張ってくれたと思います。妻にも感謝でいっぱいです。

コロナや妊娠・出産で帰省できていなかったので実に2年ぶりの帰省で両親も大変喜んでいました。

子どもを連れての帰省は大変ですが、やはり直接会うことは大切だと思います。

この記事が皆さんの帰省の参考になれば嬉しいです。

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